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『折伏鬼』復刊に思う

今年の初め頃に作家・志茂田景樹氏の自伝的小説『折伏鬼』が28年ぶりに電子書籍で復刊されたそうだが、その本は昔、たまたま図書館でその題名が目に付いて読んだ事がある。奇抜なファッションでテレビに出てくる変なおじさんとして一世を風靡していた姿からは想像し難いのだが、その本を読んで若い頃は学会男子部の中核的存在として犯罪がかった過激な活動にも関わっていた熱心な、というよりかなり狂信的な学会員であった事に驚いたものだ。それと共に創価学会のカルトの実態もよく伝わってくる内容であった。
勿論、小説だからある程度の脚色はしているだろうが、実体験を基に書いた小説であるだけに、真実味がよく伝わってくる。何しろ、志茂田氏が熱心に学会活動していた昭和30年代、40年代と言えば、「広宣流布」の名の下に組織を飛躍的に拡大する為、創価学会はあらゆる手を使った過激な布教活動をしていた頃であり、犯罪がかった行動、あるいは犯罪そのものをも「法華の慢は許される」という論理というより屁理屈で強行していた頃であっただけに、そのカルトぶりが創価学会の実態としてダイレクトに伝わってくる。
志茂田氏は今では創価学会を批判するような事もなく、創価学会と関わる事も全くないようだが、しかし、創価学会の謂わば暗黒面をも描いた小説が復刊しただけに、創価学会としては志茂田氏は目の上のたんこぶ的存在ではあるだろう。志茂田氏がよほど学会の知られてはまずい事実を新たに発表しない限り、抹殺するとか危害を加えるような行動には出ないとは思うが、ただ、日常生活の中で、気付かれないように密かに盗聴や尾行はしているのかも知れない。創価学会ならそれくらいの事はやるだろう。
志茂田氏は創価学会の矛盾点に疑問を持ち始め、実質3年弱ほどで脱会しているが、その本に書かれてあるような狂気じみた活動を3年弱で辞めたのは、志茂田氏がまともだったからだろう。もっと狂信的な会員はそんな狂気の生活に矛盾も疑問も感じることなく、今でも熱心な学会員あるいは学会幹部として創価学会の中で生きている者もいる事だろう。このようなカルトの異常性に疑問も感じることなく学会に付いてゆく者こそ異常者だと言えるだろう。
ともあれ、『折伏鬼』は、創価学会のカルトとしての実態を伝える貴重な資料としての価値もある本であるだけに、その28年ぶりの復刊には大きな意義がある。
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