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哲学者が見落とす「人間革命」思想の実態

今月2日付の聖教新聞第1面と第2面に、小説『人間革命』執筆開始49周年記念の記事として(49周年とは半端な区切り方ではあるが)、アメリカ実践哲学協会会長のルー・マリノフ博士へのインタビュー記事が掲載されていた。
「創価の哲学はなぜ世界に広がったのか」という命題で、「人間は強いものであり”今””ここ”で変われる存在である」と説く創価学会の人間革命の哲学が、「人間は弱いもの、慰めを必要とする存在」とする精神風土の西欧社会には新鮮に受け取られたからであると博士は述べると共に、全ての人間に共通する内的な力と知恵の価値を知らしめ称える運動が人間革命の思想と実践なのであり、その運動が世界に共感を広げているのであると絶賛しているのだが、ただここで問題なのは「どのように変わるか」という事なのである。
確かに創価学会の信心と学会活動の実践によって人間は変われるのかも知れないが、「どのように変わるのか」という変わる方向性が重要になってくるのである。「良い方向」に変わるのか、「悪い方向」に変わるのか、それを見極めないうちに絶賛するのは早過ぎるというものだ。
マリノフ博士は人間革命思想の「内的な力によって変われる」という事だけを取り上げて称賛しているのだが、それはやはり創価学会の内実を知らないからである。創価学会の内情を知れば、学会員が学会活動によってどう変わるのかが判ってくるだろう。
マリノフ博士は「人々が道を誤る事なく、正しく生きる事ができるよう啓発し続ける精神の共同体こそ理想の社会であり、それを体現したものが創価学会である」と称賛しているのだが、そこが創価学会の問題点なのであり、「人々が道を誤る事なく、正しく生きる事ができるよう啓発し続ける」という事ができていないのが創価学会の現実なのである。それは最後に「他者への献身こそ真の自己実現の道」とする結論に関わってくるのだが、創価学会にとって「他者への献身」「他者に尽くす誓願」とは「創価学会及び池田名誉会長への献身」に他ならない。つまり、学会員は社会や学会部外者という他者に尽くすのではなく、池田名誉会長と創価学会に尽くす事を強要されているのである。
それが創価学会の「人間革命」思想の目的であり実態だと言う事ができるだろう。
所詮、マリノフ博士のような世界的な哲学者であっても、部外者は創価学会の実態など判るわけがないのだ。

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