スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

池田哲学とは

近頃の聖教新聞には、中国の大学に「池田大作哲学研究所」が設立されたという記事が度々掲載されている。
創価学会によると中国の大学で池田思想を研究する気運が高まり 、その研究機関がいくつも設立されているのだという。
そしてその記事の中で、そこの所長が「池田先生の生命哲学を知り、大変、感銘を受けました。先生の生命哲学と人間革命の哲理を学ぶなかで、人間福祉の向上へ努力していく決意です」と述べたと書かれてあった。
しかし、池田哲学あるいは池田思想と言っても「人間革命」とか「師弟不二」とか「生命尊厳」とか「反戦平和」とかしかないのではないか。仰々しく「研究する」ほどのものだろうか。
創価学会の仏教思想についても、学会教学では釈尊以来からの仏教思想を体系化して並べ、その頂点に立つのが創価学会であるかのように書いているのだが、勿論、これまでの仏教思想は中観思想にしても唯識思想にしても如来蔵・仏性思想にしても長い仏教の歴史の中で人師・論師と呼ばれる仏教思想家や集団によって培われてきた哲理・思想なのであって、創価学会は単にそれらを我田引水的に引用し利用しているだけでしかない。それをあたかも創価学会が法華経思想そして日蓮仏法によって集約し現代に構築しているかのように見せかけているだけでしかない。仏教思想については池田哲学・池田思想などというものは1つもない。
その頂点に立つという池田哲学なるものは先にも書いたように、「人間革命」「師弟不二」「生命尊厳」「反戦平和」くらいのもので、「生命尊厳」や「反戦平和」などは誰でも言ってる事であって特別に研究所で研究する程でもないだろう。あとは「人間革命」とは要するに学会活動によって厚かましい人間になる事でしかなく、「師弟不二」の方も「師匠が地獄に堕ちたら弟子も地獄の底まで付いて来い」という程度のものでしかなく、とても哲学とか思想などと呼べるものではなく、これまた大仰に研究する程のものではない。
ただ、「師弟不二」については、人権を無視して「国民は黙って付いて来い」と言っている共産党一党独裁の中国にとっては都合の良い言葉ではあるだろう。
それ以外にも、「仏法は勝負」「折伏闘争・題目闘争」なども「階級闘争」をしてきた中国共産党には気に入られそうだ。その点だけが中国で共感されている部分なのかも知れない。
 
関連記事
スポンサーサイト
プロフィール

時空無限

Author:時空無限
FC2ブログへようこそ!

人気ブログランキングに参加中
ご協力をお願いします


人気ブログランキングへ



こちらにもご協力をお願いします



最新記事
FC2カウンター
検索フォーム
月別アーカイブ
リンク
フリーエリア
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。