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名誉会長のゴーストライターの証拠

池田名誉会長にはゴーストライターが存在し、名誉会長の著書にしてもメッセージにしても、ゴーストライターが代作しているとの噂が今や公然の秘密として創価学会内外に拡がっている。名誉会長の名前が大作だけに「代作」とはうまくできていると感心してしまうほどだ。
勿論、盲信・狂信している学会員は名誉会長の書いたものは全て本人自身が書いたものだと信じこんでいるのだろう。
筆者が学会員だった頃も、聖教新聞に掲載されている小説『人間革命』を、「池田名誉会長からのお手紙だと思って朝一番に読んでいる」と自慢気に語っていた地区部長がいたが、今から思うとそのように信じ込んでいる姿はなかなか滑稽に思えてくる。
名誉会長の著書などがゴーストライターによる代作だというのは今のところ噂の段階だが、代作されているという証明はある。それは『人間革命』及び『新・人間革命』を読んでみれば判るように、どちらも著者自身による自己礼賛・自己賛美・自画自賛の極みの書となっている点だ。筆者が学会員だった頃でも、この本を読みながら「よくこれだけ自分の事をヒーローのように書けるものだな」と思ったものだが、作家の井上ひさし氏も『ベストセラーの戦後史』という著書の中で次のように述べている。

感想としては、「これは恥ずかしい」のひとこと。自分のことをここまで持ち上げて書くことのできる神経は普通ではない。
いや、ほとんど異常といってよい。含蓄のかけらもない図々しい人間にしかこういう文章は書けないと思う。
ひょっとしたら「山本伸一」にごまをする代作者の筆になるものかもしれない、それなら
まあ分からないこともないのであるが…
いずれにしてもこの「人間革命」を読んで筆者は池田大作と創価学会に対する興味をあらかた無くしてしまった。


井上氏もその著書の中で代作ではないかと疑っているように、『人間革命』及び『新・人間革命』の中の主人公・山本伸一(イコール池田名誉会長)の自画自賛の文章は、単なる本人によるうぬぼれというよりも、名誉会長を崇拝しているかゴマをするゴーストライターによる代作だと考えれば納得できる。
本来ならば自分自身の事を書くのだからもっとへりくだった表現にするのが当たり前だが、そこは名誉会長を崇拝する気持ちからかあるいはゴマをする為か、つい、ヒーローのように賛美して持ち上げる表現にしてしまったのだろう。
それがつまり、ゴーストライターによる代作の証拠だと言ってよい。
それでも、あくまでも池田名誉会長自身が書いたと言うのなら、名誉会長はよほどうぬぼれの強い、謙遜する事を知らない人間だという事を図らずも自分で宣伝している事になるだろう。
何しろ盲信している学会員は「これは名誉会長が書いたものだ」と学会側から言われれば露ほどの疑いも持たずに信じ込んでしまうから、そういう発想さえ起きないのかも知れない。

例えば、ある有名な創価系ブログでは、世の中に出回っている「池田大作死亡説」に反論する為の記事の中で、東日本大震災の3カ月後に、英字紙ジャパンタイムスに「The courage to rebuild」(復興への勇気)と題する池田名誉会長の寄稿文が掲載された事をもって、それを名誉会長自身が書いた証拠とし、よって名誉会長がまだ元気に生きている証拠としているのだが、名誉会長が書いたとされている事をそのまま信じて疑わないその姿勢は創価学会にとってはまさに「愚直の信心」として称賛される事ではあるが、一般的には「愚かな人間」という事になるだろう。
最近聖教新聞に掲載された名誉会長の最新の写真を見れば、その表情のない顔によって認知症である事は一目瞭然であり、和歌やメッセージなど書ける状態ではない事くらいすぐ判るのだが、上記の有名ブログを運営している盲目的な学会員にはそういう簡単な事すら判らないようで、名誉会長自身が和歌も詠みメッセージも書いていると盲目的に信じこんでいるようだ。
このような盲目的な学会員がいる限り名誉会長のゴーストライター説は学会内部では噂のままだが、学会外部では周知の事実となっていく事だろう。「知らぬは盲の学会員ばかりなり」といったところだ。



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