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「三証」がそろっていない創価学会

創価学会では「三証」というものを重要視している。三証とは、日蓮が立てた宗教の正邪を判定する為の基準の事で、文証(もんしょう)・理証(りしょう)・現証(げんしょう)の三つをいう。

文証とは、文献上の証拠の事で、その宗教の教義が経文・仏典のうえで裏づけをもっているかどうかという事で、その宗教の教えが仏説と合致しており、釈尊の説いた教えを根拠としているかどうかを判定基準とする。創価学会の場合で言えば、宗祖・日蓮の『御書』に基づいているかどうかという事になる。


理証とは、その宗教の教義や主張が道理に適っているかどうかを判定する事をいう。
 
最後に現証とは、現実に顕われる証拠の事で、その宗教を信仰する事によって功徳の実証があるかどうかを判定する事をいう。そして、この現証が最も重要なのだという。

創価学会は、この三証がそろっていない宗教は正しい宗教ではないと断定し、創価学会こそが三証がそろっている唯一正しい宗教である、とこれまでも大言壮語してきたものであるが、果たして実際はどうか。

まず文証であるが、創価学会が依経にしている法華経は歴史的には釈尊が説いていない経典であるから仏説ではなく、釈尊の説いた教えの根拠にはならない。従がって、文証になっていない。創価学会では宗祖・日蓮の教説を文証の根拠としているが、すでに述べたように、日蓮の教説が正しいという根拠は、法華経は釈尊の直説という前提がなければ成り立たないのであり、法華経が釈尊の直説でないならば、日蓮の教説の根拠も崩れてしまい、文証ではなくなるからである。故に、創価学会には文証が欠けている事になる。

次に理証であるが、創価学会では、公明党支援の選挙活動をすれば大功徳を受け、人間革命できると主張しているが、選挙活動する事によって功徳があるなどという思想は仏教にはない。それは創価学会が作った考え方でしかないからだ。選挙の為に票集めをして功徳があるなどというのは道理にも適っていない故に、理証も欠けているという事になる。
なお、近頃はどうか判らないが、創価学会では以前、大幹部が学会員の活動家に指導する時、「食事はさっさと流し込んで、学会活動に走り回ってこい!」とめちゃくちゃな号令を掛けていた事があったが、これなども道理をわきまえない、道理に外れた指導であり主張であると言えるだろう。

そして現証であるが、創価学会は盛んに聖教新聞に功徳の体験談を掲載し、「創価学会には数多くの功徳の体験がある」と喧伝しているが、それが実際にあるとしても、功徳の体験というものは創価学会に限らず、他の宗教や信仰においても見られるものだ。決して創価学会にしか見られないというものではない。
また、世界中を見回してみても、創価学会で信心してなくても幸福な人々はいくらでもいるし、成功の人生を歩んでいる人々もいくらでもいるものだ。
逆に、創価学会で信心していても、現実生活に功徳の実証が顕われていない者も実際にいくらでもいるものだ。

どの宗教を信心しているから皆幸福であるとか、どの宗教を信じているから皆不幸だ、などという形式的な結論づけはできないのが現実の相というものなのだ。現実はそのような単純なものではないからだ。

創価学会はこれまで、不幸の原因は間違った宗教と思想にあるのだと主張してきた。間違った宗教や思想を信じると不幸になってしまうのだという。そして、正しい宗教を信心していると、自然に正しい生き方ができるようになり、幸福になるのだという。その正しい宗教が創価学会という訳だ。
しかし、現実は創価学会が主張しているような単純なものではない。オウム真理教のような犯罪集団ならともかく、それ以外の宗教は、思想の影響はあるにしても、主体はあくまでも個々人の考え方や行動に依るのである。
ある特定の宗教を信じれば自然に全員が正しい生き方ができるようになり、幸福になる、などという事はあり得ない。そこには個々人の努力と精神の持ち方とがなおざりにされているからだ。

 
創価学会の主張は、現実を見ない形式主義の主張でしかないという事だ。

結局、創価学会には三証がそろっていないという事になる。




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