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日蓮は何を根拠としたのか

当然の事ではあるが、日蓮の時代には仏教史を実証的に検証・研究する手法はまだ確立されていなかった。
だから、日蓮に仏教の正確な歴史認識を求めるのは酷ではあるだろう。日蓮の時代、間違った仏教史観を持ってしまうのは仕方のない事だったとは言える。

では日蓮は、法華経が真実最高の法であるという根拠をどこから持ってきたのかというと、天台智顗(てんだいちぎ)の「五時教判」に拠っているのである。

智顗(ちぎ)は中国天台宗の実質的な開祖で、天台大師と呼ばれていた。その智顗が立てた仏教の「教相判釈」略して「教判」を「五時教判」という。

当時の中国には、インドから八万宝蔵と呼ばれるほどの数多くの仏教経典がもたらされていたが、それら経典の内容はまちまちであった為、どれが真実の教えなのか判らない状態であった。そこで、中国の仏教者達は、それら膨大な経典を全て釈尊が説いたものという前提に立って、経典に優劣を付け格付けをする教相判釈を立てたのである。

いくつかの教相判釈が立てられたが、その中の1つが、智顗が立てた「五時教判」であった。

次回では、智顗の「五時教判」について述べたい。
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